21MHz スロープGPアンテナ(設計編)

21MHz用の垂直系アンテナを作って、既存のV字DPアンテナと比較してみようと気分が盛り上がっている。確かめたいのは、(1)低打ち上げ角のアンテナだとDXがもっとよく聞こえるようになるか?、(2)両偏波でのノイズレベルの比較(当地は低ノイズ環境なので、垂直系を受信用常用アンテナにできるか?)。

簡単そうなアンテナを見つくろったところ、スロープGPアンテナなら手早く作れそうなので、例によってMMANAでシミュレーションしてみた。既設VDP=北東・南西ビーム、ゲイン6.49dBi、打ち上げ角28.9°。スロープGP=水平面無指向性、ゲイン1.16dBi、打ち上げ角18.4°。GPはゲインが5dB不利だが、打ち上げ角は10°有利。この違いがどう影響するのか実地に試してみるつもり。

1

 

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

5

3.5MHzダイポールアンテナ設計&設置

NVIS用に3.5MHzフルサイズダイポールアンテナを設置することにした。例によって、エレメントが建物などに干渉しない位置関係にある高木を3本探してアンテナマスト代わりにする。高木が決まったところで、平面的な位置関係と高低差を測量してMMANAで設計した。アンテナ高が波長に比べて低いとインピーダンスのシミュレーションが大幅に狂うので、20m高でシミュレーションしておいて、あとは実地調整に任せることにした。以下がシミュレーション結果。

DP80-1

 

 

 

 

 

 

DP80-2

 

 

 

 

 

 

DP80-3

 

 

 

 

 

 

DP80-4

 

 

 

 

 

 

DP80-5

 

 

 

 

 

 

IMG_4885-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置してエレメントを40cmほど切り詰めたところ、周波数MHz/SWR 3.480/1.2 3.490~3.510/1.1 3.520~3.540/1.2 3.550/1.4 と満足のいく結果になった。