前記事で作った160m帯の巻き取り式ダイポールアンテナの測定リベンジをした。前回の測定は、アンテナ線が地面置きという実利用には向かないものだった。
そこで今回は、アンテナ線を木に引っ掛けながら、地上高0.5~2mで展開した。敷地内で試したので、アンテナ線を直線に張ることはできなくて、全体的にも局所的にも大きく湾曲している。
アンテナ線の左右をそれぞれ35mにしたところ、1.9MHzでSWR1.7まで落ちた。
アンテナ線は43mあるが、余長は切り取ることなくケースに巻き取っている。
この高さで使い物になるのか、近々試してみる予定。