ACプローブアダプタを作った目的の一つが、UPSのバックアップ時の出力波形を見たかったから。低価格なUPSなので正弦波出力ではない。メーカーは「疑似正弦波」とか「3ステップ正弦波」などと呼んでいるが、具体的にどのような波形かはカタログなどに書いてあるわけではない。UPSを使い比べてみると、ノイズの乗り方やUPS自体の発する音(可聴音)が異なるので、機種によってかなりの差があるのではと予想していた。
デンセイラムダ DL3115-300jL HFP
無負荷、PicoScope 3206Aで計測(以下同様)。
DENSEI Personal 0c06
DENSEI MUK0511-E
今回は、とりあえず波形を見ただけ。評価するにはお勉強が必要。