新しく張るアンテナには第一電波のSP1000同軸避雷器を取り付ける予定。そこで、接地棒を打ち込むついでに、接地抵抗/大地導電率の測定をやろうと思い、前もってネット通販でいろいろな部材を購入しておいた。
まずはアース棒。近畿総研で購入 10φ×1000mmリード線付(規格標準品) 単価1,000円(税込)
実際には4本購入して、2本は常時接地用として利用、2本は必要に応じて地面に打ち込んで測定に使う予定。
こちらは穴掘り器。工具通販のFICSTで購入 「かんたん穴堀り器 50径」5,980円(税込)
地面に突き刺して右回しすると、この写真のように、先端のドリル状の部分に土がたまる。適当なタイミングで引っ張り上げてドリル部分の土を落として、突き刺して右回転・・・を繰り返して穴を深くしていく。
我が家は軽石と木の根が交じった土壌だが、意外と順調に穴掘りができる。ただし、穴掘り器のドリル部側面の鉄は軽石のせいで、かなりすり減っていた。
穴掘り器の全長は80cmほどなので、10cmほどハンマーでアース棒を打ち込むとちょうどいい位置に落ち着いた。
アース棒と土の間は炭で埋めた。炭は料理用の余りをハンマーで細かくしたもの。アース棒が中に入るパイプを使って、穴の奥から順に炭を突き込んだ。最後にジョーロで水を流して、全体を落ち着かせた。
本日の作業はここまで。
2012/5/14追記 このやり方は大失敗だった。詳しくはこちら