接地棒を打ち込み直し

穴掘り器で掘って炭を詰め込んだアース棒は大失敗だった。約5m離れた2本のアース棒間の抵抗をテスターで測ったら2.8MΩもあった。アース棒間にたっぷり水をまいても2.3MΩまでしか下がらず、お話にならない。

2本のアース棒を抜いて、地面にハンマーで打ち込んで測りなおしたところ4.2kΩになった。これなら、浅い腐葉土の下が軽石という土質からするとまあまあである。

穴を掘って埋めるやり方だと、アース棒と地面との接触が悪いということなのだろう。接地抵抗は後日、3線法でより厳密に測りなおすつもり。