PicoScope3206Aを買ったのだが、使い始めるまでプローブのキャリブレーション信号端子が付いていないことに気が付かなかった。サイトのFAQなどを見ると外部信号源でキャリブレせよとのこと。まあ安いオシロだから、そんなものなのだろう。購入を検討中の方はご注意を。
で、秋月のXR2206ファンクションジェネレータキットで調整してみた。このキットはいろいろな実験や測定に活用できて便利。
左が測定中。電源系のノイズ混入を避けるため電池で駆動している。右がオシロ画面。下辺のノイズはデスクトップPCから回り込んでいるものと推測。ノートPCを電池駆動してノイズを減らせるか確かめる予定。
2012/10/3追記
PicoScopeのFG/AWG機能を使うと外部信号源なしでプロープの較正ができる。3206Aはもちろん、現在のPicoScopeの多くの機種が対応している。詳しくはこちら。